甲冑の良し悪し|五月人形の人形師 原 孝洲

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甲冑の良し悪し

甲冑の見方

人形と同じく、製作は未だ手作業に大部分を頼らなければならない甲冑。

一口に甲冑と言っても使用されている素材や、作りの細やかさなどにより価格帯も様々です。
例えば、金工技術をふんだんに盛り込んだ「京甲冑」(華やかな彫金・飾り金具と金箔が特徴)、或いは和紙と漆技術を用い、古来より実戦で使った兜を模した「江戸甲冑」などが代表的です。

前者は華麗優美にして吉事を予感させる、まさしく端午のお節句らしさが凝縮されています。一方後者は、武将の実用性を重視した作りに特徴があり、漆の重厚感とシンプルさが調和し端正な作りとなっています。

ここで例に出した以外も、人力に頼るものがほとんどで、飾甲冑そのものが職人技術を結集させた作品になっています。

甲冑をお考えの際には、その素材・作りを見極め、お飾りするお部屋や空間との兼ね合いも忘れずにご検討くださいませ。着眼点が多い甲冑は、ご不明な点が出来ましたら遠慮なくお問い合わせください。

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